アーバン設計

業務内容 - 土木部門 -

橋梁長寿命化修繕計画支援

地方自治体における長寿命化計画は、今後の少子高齢化を踏まえ、各自治体が管理する橋梁の維持管理を計画的効果的に実施することを目的としています。
現時点では、長寿命化計画に準じた点検を早急に実施し、計画を策定することが必要です。 将来の道路橋維持管理費等の補助を受けるには、平成25年までに点検を終了させなければなりません。

長寿命化に伴う橋梁点検を早く確実に行なうためには、
橋梁点検技術研修会修了者による橋梁点検が必要です。

アーバン設計なら

  1. 1.長寿命化橋梁点検技術研修会終了者による橋梁点検の実施。
  2. 2.汎用性および、信頼性の高い実績豊富な長寿命化修繕計画策定ソフトにて点検か
    ら修繕計画まで対応
  3. 3.橋梁時および、補修補強対策調査時においては、経験豊富なスタッフが対応。(
    年間約400橋の実績)

長寿命化修繕計画策定までの概要フロー

概要フロー

受注から完了までの流れ

対象橋梁の抽出

打合せ

業務計画書提出
※特殊な形式の橋梁または渓谷に架かる橋梁の点検等は別途考慮

現地踏査

現地の道路状況、概略損傷の確認
点検方法の確認(地上・梯子)

点検方法の計画

現地踏査の結果を踏まえて、本点検の計画実施計画書の作成

事前協議

規制等を行う場合の協議(警察署)
またはJR敷地内に立ち入る場合の協議(JR東日本)など

本点検

計画を基に安全に注意して点検を実施(地上・梯子点検:3人1パーティー)
※損傷の著しい橋梁は点検終了後に現地にて確認を依頼

システム入力

点検結果を国土技術政策総合研究所資料に基づき入力

報告書作成

成果品(補修提案書等含む)を納品し、(必要に応じて立ち会い)完了

アーバン設計は補修設計にも精通

  1. 1.計画的な予防保全の見地から優先順位をつけることが出来ます。
    危険度の高い損傷に優先順位をつけ、補修すべき橋梁の提案が出来ます。
  2. 2.詳細調査の提案が出来ます。
    損傷の原因追及、橋体に及ぼす影響等を橋梁に応じた方法で調査が出来ます。
  3. 3.補修提案が出来ます。
    詳細調査を基に、橋梁、周辺環境に応じた補修提案が出来ます。
  4. 4.補修設計が出来ます。
    橋梁、周辺環境または発注者の意向等を考慮し、適切な補修設計が出来ます。